日本でTGLを見られるのは、U-NEXTのワールドゴルフパックだけです。全試合に日本語の実況と解説がつきます。申し込みはWebからのほうが、アプリより安くなります。
シーズン1から見てきた立場で、料金と申し込み方、見逃し配信の注意、2シーズン見て面白かったところを書きます。
TGLとは
タイガー・ウッズとローリー・マキロイらが立ち上げた、屋内のチーム対抗ゴルフリーグです。巨大スクリーンにショットを打ち、グリーンまわりだけは実物のグリーンで行います。そのグリーンの傾斜が、ホールごとに変わります。
料金(2026年9月時点)
| ワールドゴルフパック(Web) | 月額 ¥2,600 |
| 同(アプリ内購入) | 月額 ¥3,000 |
| U-NEXT月額プラン | ¥2,189(毎月1,200ポイント付与) |
最初に知っておくべきなのは、アプリで買うと400円高いことです。Webから申し込んでください。
私は月額プランに入っていて、毎月付与される1,200ポイントをゴルフパックに充てています。この形だとゴルフパック分は実質¥1,400です。もともとU-NEXTで映画を見る人なら、こちらのほうが安く収まります。
ゴルフパックにはTGLのほか、PGAツアー、LPGAツアー、DPワールドツアー、アジアンツアー、LETが含まれます。2026年からはLPGAツアーと女子メジャー5大会も独占配信になりました。
申し込みの手順
- ブラウザでワールドゴルフパックのページを開く。アプリから買うと高くなります
- メインアカウントで購入する。ほかのアカウントからは買えません
- 更新日は、購入日の翌月の同じ日です。日割りの精算はありません
全試合に日本語の実況と解説がつきます
これは見る前にいちばん気になる部分だと思います。TGLは全試合、日本語の実況と解説つきです。英語のまま放り出されることはありません。
新しいリーグなので独自のルールが多く、最初は何が起きているのか分かりにくい競技です。日本語の解説があるかどうかで、入りやすさがまったく違います。
放送時間とシーズンの時期
試合は米国時間で行われるので、ライブだと日本では平日の朝になります。私は基本的に見逃し配信で見ています。
シーズン1もシーズン2も、決勝は3月でした。次のシーズンの日程は、発表を待ってください。
松山英樹が出ています
松山英樹はボストン・コモンゴルフに所属しています。2026年のシーズンは、ローリー・マキロイ、キーガン・ブラッドリー、アダム・スコットと同じチームでした。
日本の視聴者にとっては見どころが増える一方で、ひとつ困ることがあります。
見逃し配信で見るなら、ニュースを避けてください
ところが松山が出ている試合は、ニュースサイトで先に結果が分かってしまうことがあります。ゴルフ情報サイトが速報を出すので、うっかり開くと終わりです。
TGLは接戦が多いリーグです。結果を知らないほうが、圧倒的に面白い。見逃しで追う人は、試合を見終わるまでゴルフニュースを開かないほうがいいです。私は何度か失敗しました。
画面は大きいほうが見やすい
私はテレビではなく、27インチのタブレットで見ています。スクリーンにショットを打ち、グリーンだけ実物という競技なので、画面のなかで見るべき場所が2つあります。小さい画面だと、どちらかが潰れます。
このタブレットは、もともとシミュレーションゴルフ用に買ったものです。選んだ理由は、PhiGolf2 の記事に書きました。

2シーズン見て、いちばん面白いのはパットの読み
演出やチーム戦の要素も面白いのですが、繰り返し見たくなるのはプロがグリーンを読む場面です。
TGLのグリーンは、41ヤード幅の円形の下に 567基の油圧ジャッキ が仕込まれていて、ホールごとに傾斜が変わります。つまり選手は毎回、初見の傾斜を読むことになります。
コースなら下見もできますし、過去の記憶もあります。TGLにはそれがありません。その場で見て、読んで、打つ。読みの力だけが裸で出ます。ここが他の中継では見られない部分です。
シーズン2ではグリーンがさらに拡張され、バーチャルホールの映像も改善されました。
リーグ史上初のホールインワン
2026年2月9日、Neal Shipley がTGL史上初のホールインワンを決めました。しかもデビュー戦です。
The Bay GC の代替出場で、パー3「Set in Stone」の110ヤード。ウェッジがスクリーンの上部に当たり、シミュレートされたグリーンでピン15フィートオーバーからスピンで戻って入りました。
この形式では、次に打つ相手も同じスコアを出さないとホールを分けられません。次はトミー・フリートウッド。エースにエースで返すしかない場面でしたが、届きませんでした。The Bay がこの試合をロサンゼルスに11-5で勝っています。
シーズン2の結果
2026年3月の決勝で、ロサンゼルス・ゴルフクラブが優勝しました。コリン・モリカワ、ジャスティン・ローズ、トミー・フリートウッド、サヒス・シーガラの4人です。
相手はウッズ擁するジュピター・リンクス。3試合制のシリーズを6-5、9-2の2連勝で終えています。シーズン1の王者はアトランタ・ドライブです。
あのグリーンの家庭版があります
TGLを見ていて、いちばん欲しくなるのはあの可動グリーンだと思います。
実は同じ発想の器具が、家庭用として売られています。PuttOUT の Air Break です。油圧ジャッキの代わりに空気袋を使い、8か所を調整して傾斜を作ります。
| TGL | Air Break | |
|---|---|---|
| 傾斜を作るもの | 567基の油圧ジャッキ | 8つの空気袋 |
| 大きさ | 41ヤード幅 | 幅60cm × 長さ240cm |
規模はまったく違いますが、グリーンの傾斜が可変であるという一点だけは同じです。私は2年使っています。詳しくはこちらに書きました。

同じパックで、LPGAツアーも見られます。自分のドライバーの飛距離と、ツアー選手の飛距離を並べた話はLPGAツアーに、私と2ヤードしか違わない選手がいましたに書きました。
まとめ
- 日本でTGLを見るなら、U-NEXTのワールドゴルフパック。ほかに手段はない
- アプリで買うと400円高い。Webから申し込む
- 月額プランのポイントを充てると、パック分は実質¥1,400
- 全試合に日本語の実況と解説がつく
- ライブは日本の平日の朝。見逃しで追うなら、見終わるまでゴルフニュースを開かない
- 見どころは、初見の傾斜を読むプロのパット


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