自宅6畳でゴルフ練習はどこまでできるか|できることと、始める順番

本記事にはプロモーションを含みます。

自宅にゴルフの練習場所を作るとき、最初にぶつかるのは広さです。

6畳でできるのは、ハーフスイングまでとパッティングです。私は、そこがゴルフでいちばん大事なところだと思っています。

始めるのに必要なのは、鏡1枚とマスキングテープです。ネットもマットも、最初は必要ありません。

私は6畳の和室で練習しています。部屋の寸法は家によって違うので、数字は自分の部屋で測り直してください。

目次

6畳でできること、できないこと

できること

  • パッティング
  • 1ヤードのピッチショット
  • アプローチ
  • ハーフスイング(ビジネスゾーン)
  • ヘッドスピードを上げる練習(短い器具なら)
  • シミュレーションゴルフ

できるが、おすすめしないこと

  • PWのフルスイング
  • 5番アイアンまでのフルスイング(私は常用していません)

できないこと

  • ドライバーのフルスイング(天井も後ろも足りません)

線を引くのは、振り抜くかどうかです。

始める順番は4段階です

1. 鏡とマスキングテープ

素振りができるようになります。打たないので、ネットもマットも必要ありません。6畳より狭い場所でも成立します。

鏡は正面と後ろに1枚ずつ置きます。後ろの鏡には、スイングが崩れるとクラブが当たることがあります。後ろは割れない鏡にしてください。

鏡にはマスキングテープで、頭の高さに横線、体の中心に縦線を貼ります。伸び上がると頭が横線を超えるので、自分では気づけない動きが分かります。

やり方は、自宅の素振りは、鏡2枚とマスキングテープで練習になりますに書きました。

2. ネットとマット

球を打てるようになります。私はハーフスイングまでにしています。

注意が1つあります。天井が低いと、打球はネットの上のほうへ行きます。ネットの上部は、たるまないようにぴんと張られています。そこに当たると、球が自分に向かって跳ね返ってくることがあります。網の部分はたわんで勢いを吸収するので、跳ね返りません。

私の部屋では、打ち出し角43度から上部に当たり始めました。大きいネットほど、上部が天井に近くなります。買う前に、設置したときの高さを確認してください。

マットは、150センチ×100センチの人工芝マットを使っています。

ネットの後ろには、使わなくなったベッドのマットを立てています。抜けた球が壁で跳ね返るのを防ぐためです。捨てる予定のマットや布団があれば足ります。

3. パターマット

パッティングの練習ができます。

平らなマットだと、練習がまっすぐなラインばかりになります。私は傾斜を作れるマットを使っています。曲がるパットだけは家で練習できなかった|PuttOUT Air Breakの2年に書きました。

4. 数字を見たくなったら

ここから先は、目的によって分かれます。

  • 球の数字を測りたいなら、弾道測定器です。私は打者から見て正面に置く Square Golf Omni を使っています。後ろに空間が必要ないので、6畳に置けました
  • 家でコースを回りたいなら、シミュレーターです。私は PhiGolf2 を使っています。球を打たずにスイングから推定する機器なので、球筋の判断には使っていません

部屋で先に測るのは、天井と後ろです

器具を買う前に、次の4つを測ってください。

  • 天井の高さ
  • 立つ位置から、後ろの壁や鏡までの奥行き
  • ネットを立てたときの、上端と天井のすき間
  • 後ろに置く鏡の素材(割れないか)

私の感覚では、後ろのほうが先に足りなくなります。PWのハーフスイングでも、脇が開くなど悪い振り方をすると、後ろの鏡にクラブが当たります。

私の部屋は、天井244センチ(畳を上げて250センチ)、打席スペースの奥行きが160センチです。

音は測っていません。いまのところ、苦情は来ていません。一軒家での話です。マンションや集合住宅でどうなるかは分かりません。

部屋の組み立て方は、6畳ゴルフ部屋の作り方に書きました。

器具は、振り抜くかどうかで選ぶ

振り抜く器具は、全長のぶんだけ天井と後ろの空間を使います。振らない器具なら、長くても部屋の広さは関係ありません。

同じヘッドスピードの練習器具でも、全長53センチのRMTクラブは6畳で振れました。122センチのヘッドスピーダーは持て余しました。

手持ちの19点を並べ直した結果は、狭い部屋で使えるゴルフ練習器具は、長さで決まりますに書きました。

6畳ではできないこと

  • ドライバーのフルスイング。天井を抜いても、後ろの奥行きは生まれません
  • 長い器具を使った、ヘッドスピードの練習
  • 5番アイアンまでは振れましたが、常用はしていません。番手が長くなるほど球が速くなり、跳ね返りが怖いからです

まとめ

  • 鏡とテープから始める
  • 天井と後ろを測ってから、器具を買う
  • 器具は長さで選ぶ

狭い部屋を言い訳にする必要はないと思っています。ハーフスイングまでと1ヤードのショットは、6畳あればできます。

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この記事を書いた人

ゴルフ歴25年、自己ベスト78。2012年からゴルフの上達法をブログに書いてきました。
同時期に読書ノートのブログも運営し、約200冊分の記録を残しています。

現在は弾道測定器3台を使い、本で読んだ理論を実際に測って確かめる作業をしています。

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