狭い部屋で使えるゴルフ練習器具は、長さで決まります

本記事にはプロモーションを含みます。

家で使うつもりで練習器具を買ったのに、置いたままになる。私の部屋では、それが何度か起きました。

原因は器具の出来ではありませんでした。長さです。

振り抜く器具は、全長のぶんだけ天井と後ろの空間を使います。振らない器具なら、長くても部屋の広さは関係ありません。

手持ちの練習器具19点を並べ直したら、そう分かれました。買う前に何を確かめればいいかを、順に書きます。

目次

振り抜く器具だけ、使わなくなっていました

練習器具19点を、買った日と、いま使っているかどうかで並べ直しました。

分類点数いまも使っている
体づくり65
パッティング32
アドレス・ライ22
スイング82
ゴルフ練習器具19点を分類別に並べ、続いている・判断中・やめたで色分けした横棒グラフ
19点の実績。振らずに使えるものが残り、振る器具が宙に浮いています。

スイング系だけ、はっきり低くなります。

器具の出来のせいではありません。振るのに必要な空間が、部屋に収まるかどうかです。

境界線は、全力で振るかどうかではなく長さでした

ヘッドスピードを上げる練習は、狭い部屋では無理だと思っていました。そうではありませんでした。

振る器具を、全長の短い順に並べます。

器具全長6畳の和室で
RMTクラブ53cm使えた
Flex Rod(41インチ)約104cmぎりぎり使えた
パワースインガー115cm持て余した
ヘッドスピーダー 48インチ122cm持て余した

RMTクラブは1.8キロあって、振るだけで負荷がかかります。それでも全長53センチなので、天井にも後ろの鏡にも当たりません。6畳で使えるのは、重いからではなく短いからです。

同じヘッドスピードの練習器具でも、長いものは入りませんでした。

逆に、振らないものは長くても困りません。ストレッチ用のスティックは140センチありますが、置き場所に困ったことはありません。

私の部屋は天井244センチ(畳を上げて250センチ)、打席スペースの奥行きが160センチです。何センチまでなら使える、という線は部屋ごとに変わります。上の表は、私の部屋でこの順に並んだという例です。

買う前に確かめること

  1. 器具の全長を見ます。商品ページに載っていないこともあります。そのときは販売店の仕様や、使っている人の実測を探します
  2. 振り抜く器具か、その場で使う器具かを分けます
  3. 振り抜くなら、自分の部屋の天井の高さと、立つ位置から後ろまでの奥行きを測って比べます
  4. クラブと一緒に使う器具は、器具のぶん振り幅が増えます。クラブの長さに足して考えます

部屋の測り方は、6畳でできること全体の記事に書きました。

6畳で使えた器具

その場から動かず、振り抜かずに使えるものが残りました。使用年数は、並べ直した時点のものです。

毎回使っているもの

  • Power Plate … ラウンド前の体ほぐし(5年7か月)
  • Stick Mobility … 可動域づくり(1年1か月)
  • RMTクラブ … 体づくり(4か月)
  • 3D Swing Mentor … スイングの形づくり(2年8か月)

ときどき使っているもの

  • solid gate … パッティング(10年1か月)
  • PuttOUT Air Break … パッティング(2年)
  • Wellstance … アドレスの向き(5年7か月)
  • i.Plane Pro … スイングプレーンの確認(5年7か月)
  • MGC UNIMIX 傾斜マット … 傾斜からのショット(7か月)
  • PhiGolf2 … シミュレーション(4年1か月)

毎回使う4点のうち3点が、体づくり系です。

傾斜マットは、打つだけでなく、傾斜に沿って構える練習にも使えます。振らない使い方なら、場所を選びません。使わないときは立てかけておけます。

6畳では持て余した器具

置いたままになっているものです。

  • Flex Rod … ぎりぎり使える。しなりを感じる振り幅は取れる。ただしスイングが崩れると後ろの鏡に当たる
  • パワースインガー … 長さがあり、壁と鏡のあいだでは振り切れない
  • ヘッドスピーダー 48インチ … 同じく、振り抜く空間が必要
  • QuickMaster コネクトボールⅡ … クラブを振りながら使う。器具のぶん振り幅が増える
  • ウェイトシフトバランスプレート … 踏みながら振る

いずれも、器具そのものは悪くありません。

使わない理由が、場所ではないものもあります

Elite Grips の Rebel Ball は、クラブを振る器具ではありません。ケトルベルをゴルフ用に改良したような、筋力トレーニングの道具です。

取っ手が上側に1つ、底側に2つ付いています。2つある側を上にすれば、クラブを握るように両手で持てます。1つの側なら、ケトルベルと同じ持ち方になります。

6畳でも使えます。それでもあまり使っていないのは、似た目的の器具を他にも持っているからです。場所の問題ではありません。

使うときは、Power Plate の上で持っています。

Elite Grips Rebel Ball 3kg。ケトルベル型で、幅の広い取っ手がついている
私のは3kg(#03)。写真に写っているのは上側の取っ手で、底側にもう2つあります。国内では「レベルボール」として売られています。

測定器でも、同じことが起きました

置き場所で使わなくなったのは、器具だけではありません。

弾道測定器の FlightScope Mevo も、4年で使わなくなりました。理由は精度ではなく、ボールの後ろに1.8メートル必要で、通っている練習場では確保できなかったことです。

器具を選ぶときは、性能表より先に、自分の練習場所を測ったほうがいいと思います。

この記事で言えないこと

  • 結果は私の部屋(天井244センチ、打席スペースの奥行き160センチ)でのものです。部屋が違えば、使える器具の線も変わります
  • 「使わなくなった」は私の使い方の話で、器具の評価ではありません
  • Flex Rod の全長は、メーカー表記の41インチを換算した数字です。測ってはいません

まとめ

  • 買う前に、器具の全長を見る
  • 振り抜く器具か、その場で使う器具かを分ける
  • 振り抜くなら、天井と後ろを先に測る

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この記事を書いた人

ゴルフ歴25年、自己ベスト78。2012年からゴルフの上達法をブログに書いてきました。
同時期に読書ノートのブログも運営し、約200冊分の記録を残しています。

現在は弾道測定器3台を使い、本で読んだ理論を実際に測って確かめる作業をしています。

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