測定器を置く場所と打席に段差があったので、古いパターマットを重ねました

本記事にはプロモーションを含みます。
重ねたパターマットの上に立てたGarmin R10の三脚

練習場で弾道測定器3台を並べるテストを、近いうちにもう一度やります。2回目です。

1回目は8月21日でした。トップレーサー、Garmin R10、Square Golf Omni の3台で同じ球を同時に測って、出てきた数字を突き合わせる。それが狙いでした。

トップレーサーは打席に備え付けの設備です。天井のカメラが球を追います。ですから自分で持ち込むのは R10 と Omni の2台で、置き場所を考えるのもこの2台です。

3台とも問題なく動きました。ただ、その日のデータは使っていません。理由はいくつかあるのですが、そのうちのひとつが高さです。

目次

測定器を置く場所が、打席のマットより低いままでした

その練習場は、打席の人工芝マットと、その横の床に段差があります。1回目はそこに測定器を直接置きました。

R10は、元から段差対策していたので問題なかったのですが、Omniは打者から見て正面に置けたものの段差対策をしてこなかったので打席のマットより低いままでした。

段差があると、ばらつきではなく一方向のずれになります

Omniは打者から見て正面に置いた4つのカメラで球を見ています。打ち出し角も、そのカメラから見た角度です。

この機械を家のどこに置いたかは、Square Golf Omni を買ったら最初にやることに書きました。

カメラの高さが球より低ければ、球は見上げる位置に入ります。高ければ見下ろす位置に入ります。どちらも、毎回同じ向きに同じだけずれます。

球ごとにばらける誤差なら、球数を増やせば平均で消えます。全部が同じ向きにずれているものは、何球打っても消えません。

段差が何ミリで、角度が何度ずれたのか、私は測っていません。これは仕組みから考えるとそうなるはず、という話です。ただ、確かめようがない以上は使わないほうがいいので、1回目のOmniの角度とキャリーは平均もばらつきも捨てました。

その後、段差を測る道具を作りました。橋を渡して、その上から目盛りの付いた棒を落とす形です。3Dプリンタで出力したら、いちばん細い部品が折れました。折れた原因は湿気だと思っていました。30度低い温度で刷っていましたに書いています。まだ練習場に持ち込んでいないので、何ミリだったのかは分かっていません。

追記です。その後、このゲージを練習場に持ち込んで測りました。R10を置く側が15ミリ、Omniを置く側が18ミリでした。(2026年9月23日)

そのキャリーがどうやって出ている数字なのかは、測定器のキャリーは、設定で増減できる数字でしたで調べています。

R10は後方に置くドップラーレーダーで、見ている向きが違います。R10には、高さを調整する器具が市販されていますが私は自作のものを使っています。

R10で球の曲がりを測ったときの話は、コースではドロー、練習場ではスライスに書きました。

高さ合わせに使ったのは、練習部屋で余っていたパターマットです

新しく何か買うことも考えたのですが、部屋に古いパターマットがありました。表は短いフェルト地で、裏に硬い板が入っています。切っても縁が崩れません。

その部屋の中身は自宅6畳でゴルフ練習はどこまでできるかに並べました。

これを打席の段差に当ててみたところ、3枚重ねてちょうどでした。

練習場の打席のマットと床の段差に、パターマットを重ねて高さを合わせたところ
打席のマットと床に段差がある。ここにパターマットを重ねる

R10は、三脚ごとマットの上に載せます

R10には小さい三脚が付いてきます。重ねたマットの上に三脚を開いて立てちょうど収まるようにカットしています。

重ねたパターマットの上に立てたGarmin R10の三脚
重ねたマットの上に、R10の三脚を開いて立てる

R10のケースには、本体の反対側にポケットがあります

R10は標準でキャリーケースが付いてきます。片側が本体と三脚の形にくり抜かれたスポンジ、その反対側がメッシュのポケットです。

このポケットが、これまで空でした。

高さ調整用のマットを入れてみたら、4枚入りました。厚みも面積もちょうどで、ケースの蓋が閉まります。

よく行く練習場に必要なのは3枚なので、1枚は余ります。

Garmin R10の標準キャリーケース。右側がメッシュのポケットになっている
R10の標準ケース。右側のポケットが空いている
R10の標準ケースのポケットに高さ調整用のパターマットを4枚入れた状態
ポケットにマットを4枚入れたところ

取り出しにくかったので、切り込みを入れました

ぴったり入るということは、指が入らないということでもあります。ポケットに沈んだマットは、爪を立ててもなかなか出てきませんでした。

マットの縁を、つまめるだけ切り欠きました。そこを持てば1枚ずつ抜けます。

パターマットの縁に入れた、つまむための切り欠き
縁の切り欠き。ここをつまんで1枚ずつ抜く

Omniのほうは、大きめに切って3枚にしました

Omniの三脚はR10のものより大きいので、シートも大きくなります。こちらは同じパターマットから、三脚が収まる大きさで3枚切り出しました。

このシートは、Omniを入れているハードケースの中に、本体の上に重ねて入れてあります。ハードケースのスポンジはクッション性があるので、シートの3枚くらいなら余裕で収まります。

そのハードケースも自分で作りました。Square Golf Omni にはケースが付いてこないので、作りました

Omniのハードケースに、本体の上に重ねて入れた高さ調整シート
Omniのケースに入れた高さ調整シート

Omni用のほうは、まだ現地で試していません

当日、練習場の段差が3枚ぶんで合うかどうかは、すでにR10で試しているので大丈夫だと思っています。ただ今回は、Omni用に新しく準備しているので、それが問題ないかどうかは、現地に着くまで分かりません。

結果は、現地で測ってから書き足します。

その後、この高さ調整のまま3台の測定器を並べて計測しました。3ミリの段差が残っていましたが、Omniの打ち出し角に検出できるズレは出ていません。外れていたのは、段差を心配していなかったほうの測定器でした。打ち出し角は、3台のうち1台だけが2.6度高く出ていましたに書いています。

設置条件のうち、この記事は高さの話です。球を置いていい範囲のほうは、あとで測りました。Square Golf Omni の有効範囲を、25センチの板を作って測りましたです。

Omni という測定器そのものの話は、Square Golf Omni を6週間使って分かった、測っているもの・計算しているものにまとめました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ゴルフ歴25年、自己ベスト78。2012年からゴルフの上達法をブログに書いてきました。
同時期に読書ノートのブログも運営し、約200冊分の記録を残しています。

現在は弾道測定器3台を使い、本で読んだ理論を実際に測って確かめる作業をしています。

コメント

コメントする

目次